title

<<薬学部HP <<九州大学

研究テーマ1


single moleculer magnet

 分子磁性体の性質は、構造及び磁気的な次元性に大きく依存される。 強磁性体、反強磁性体などは二次元三次元のスピンの集積化が必要であるのに対して、 最近注目されている単一次元磁石、単分子磁石は、一次元0次元の低次元性でその磁性は発現される。
我々は、目的に合わせた分子磁性体の構築を有機スピン化合物と金属錯体とを用いた ヘテロスピン系で行っている。現在のところ有機スピン源と金属錯体の組み合わせに従って、 強磁性鎖、フェリ磁性鎖、スピングラス、単核単分子磁石を構築し報告している。 特に単核単分子磁石は世界初の報告である。 また、光によって磁性が発現する光応答型磁性体の研究も平行して行っており、 光応答型磁気材料への発展を目指している。


single moleculer magnets